まずは免許に車、資金づくりのアルバイト生活

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バイト経験もほとんどない状態で社会の厳しさにふれる

話はさかのぼりますが、大学中退から、しばらくは、これからよしやるぞ!というような、気合いの入った感じではなく。自分で決めておきながら、自分に出来るだろうか?

いや何としてもプロになる…の気持ちが入り混じった状態でした。今思えば、やる前から、実に精神的に弱かった。

基本的な、自分の性質として、身内には偉そうな感じで強めにでれても、外に出ると全然弱い・・・

実に、カッコ悪いのが自分であった。自分の勘違い・・・謎の自信を頼りにプロゴルファーを目指した自分。得体の知れない力に背中を押されて突きすすんでいた。

初のアルバイトは夜勤で精密機器部品の組み立て

しかし、手持ちのお金はない、車も免許も持っていいない。まずは資金作りからはじめないと・・そんな中、最初は、夜間で時給がいいということで、夜勤の工場勤務をやりはじめた。

最初にやったのは、パソコンの部品を一部組み立てたり、検品などする仕事、チリやホコリが厳禁なので、ツナギのような作業服にマスクに手袋、仕事場に行くまでも、いくつものセキュリティ扉があり、会社の正門をくぐって、ロッカーで着替えて、現場に行くだけでも、15分ぐらいかかる広さ。仕事自体は、それほど難しくなかったが、初の夜仕事、残業こそなかったものの、8時間労働が続く。普通といえば、それ迄ですが、ホントにお金を稼ぐというのは、大変なことだと痛感する日々。

とりあえず、期間工員のバイトで半年が過ぎて満了で終了。次のバイトは、丁度いいのが見つからずに、中途半端だが2週間限定の電話工事のアルバイト。地上ではなく、道路にある、下水ではなく、NTTのマンホールの蓋を、マンカキなる工具を使って外して、周りをカラーコーンや柵で囲って工事する作業のアシストでした。自分は手元の雑用や掃除的な仕事でしたが、特に何やるという指示もなく、自分でできることはどんどんやらないと怒られる。削岩機で削った石ガラをトラックに積み込んだり、今思えば違法かもですが、警備員のいない時は、代役でやったこともない交通整理などやらされては、何やってるんだ!と責任者に怒鳴られた時もありました。かなり理不尽なことも多く、2人り採用で一緒に入った方は、2日ぐらいで辞めてました。仕事自体、体力的にはついていける感じなのですが、教えるということは、基本なく、かといって、何でも聞けるという雰囲気でもない、資金作りの目標のためだけに、何とか耐えた2週間でした。

持ってるのは、原付免許だけ、ある程度お金たまり、原付バイクを買う

貯めたアルバイト代から待望の原付バイクを購入。交通費を浮かせつつ、早朝や深夜の移動も自由になり、行動力が大幅にアップした。ただ、スクーターでなくて、初めてのギア付きバイクだったので、購入した中古バイク店から自宅まで、クラッチ操作が全然できずに、エンストしまくりで、家に着くまで大変でした。本来なら、迷惑かけた学費代とかを返済していくところだと思いますが、当時は給料から数万円渡して、バイク買いました。とりあえず、自転車しか、交通手段がなく、駅近の住居でなかったため、仕事上も必要でした。50ccのオフロードバイク。スピードこそ出ませんが、車体が大きくて乗車しての見晴らしがとても快適でした。

Mtx

ゴルフの練習場へは、肩に小型バック担ぎ、原付バイクで向かってました

家から、ゴルフの練習場へは、距離があったので、かといって、免許も車もないので、自転車で難儀してたので、バイクは実に重宝しました。バイトも自転車からバイク通勤になり格段に通いやすくなりました。バイク自体、興味はあったものの、資金もなく、手が届かないものだったので、すねかじりの身でありながらも、自分のバイト代で買えたというのも、とても嬉しくも感慨深かったです。

更にお金がたまり、車の免許を取得する

アルバイトのお金がある程度たまり、当時は、合宿免許というのが人気で通いの教習よりも格安で早くとれたので、記憶があっていれば、22万円ぐらいで車と中型二輪を同時取得しました。別々に取得するより交通費や受講料の総額を安く抑えられ、学科試験もまとめて免除にできる利点があります。

旅費も全額出て、狭いけど個室で食事も三食付いてほんとに格安で助かりました。バイクの免許は、期間も値段も大差なかったので、折角の機会だったので取得しました。車は、幸いにも家にほとんど使われることのない乗用車があったので、免許取得後に使わせてもらいました。ようやく、何とかゴルフする格好だけはできた感じになりました。

教習所では時にはボコボコに罵倒されることも・・・

飛行機に乗って現地に向かい、観光気分ではなかったですが、普通自動車、自動二輪の教官には、技術的にかなり怒られました。運動神経は悪くないと思ってはいましたが、クランク走行や縦列駐車など全くできずに、センスねぇなぁ~と露骨に言われたり、悔しい思いもしましたが、仮免、検定もオーバーすることなく無事卒業できました。場所は山形県の片田舎の教習所。集客目的もあり都心から合宿免許を受け入れてるような自動車学校という感じでした。

想像するに、合宿の生徒の態度が悪いのも多くて(例えば外での教習中にタバコ吸ったり、ガムかんだまま授業受けたり、おしゃべりしてたりなどの生徒も少なくない。教官も合宿生に対して色々とストレスもたまってたのかもしれません。色々言われましたが、それも必要なこと・・合間に観光もできたし、何より、格安で取得できて感謝の合宿生活でした。

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